
みなさまご存知、みなさまのお墨付き、であります。西友のPB製品。レトルトカレーのラインナップはなかなかに見るべきところがあって面白いんだよ。
カレーですよ。
見どころはいくつかあるんですが、そのたくさんあるラインナップを手に取って製造元を見るのが楽しいのです。大手のあそこやあらここもOEMやってるのか、なんていうあそことか。ヤマモリがタイカレーじゃなくインド風のカレーをやっていたりなかなかに面白いねえ。久しぶりに売り場を見ていたらアーデン製がかなり多くなっていました。統合をかけているのだろうかしら。それで個性がなくなったら少し残念だけど。アーデンには頑張ってほしいですね。


そんな中で「おやっ!」と思って手に取ったのが
「ブラックカレー」
と言う名前の製品。なぜ「おやっ」なのかというと、これとは別にベストセラーの「カシミールカレー」があるから。

カレーマニアの頭で判断すると「ブラックカレー」を標榜するカレー、カシミールカレーの流れと考えてしまうところがあるわけです。ただこれはカレーをよく知り、俯瞰をしているものだけの思考。色が黒いカレーは欧風もイカスミもブラックカレー、それが普通なのよね、本来ならば。
とはいえこれが両隣で並んでいれば、確かめたくなるのが人情ってもんです。ということで、この日はあいがけにすることに決めました。



まずはカシミール。多くのメーカーや店が寄せようと努力をしてきた上野のあの味の方向。ガーリックとチリで引っ叩いてくるようなアレ。やっぱりいいよねえ。よくできているよ。ジェネリックカシミールの中でも価格と味のバランスが良くて納得いきます。



さて、ブラックはちょっと意外だった、ほんのりヨーロピアン。タマネギ焙煎の黒かなこれは。でもコルマにはなっていないです、もちろん。コクありの難しくしないカレーでした。

ということで、カレー好きが知っているカシミール由来のブラックではないと確認。なるほど横並びでラインナップされていても食い合いにならないわけか。そうなのねえ。
